こんにちは、恋愛セラピストの玉川(HaNA)です。

「怒りや悲しみを強くため過ぎて、なかなか外に出せない・・・」

今回は、そんな悩みを持つ方に私が宿題として出す、ワークを一つ紹介します。

手紙

その名も「出さない手紙のワーク」です。

代表的なやり方を2つ紹介するので、自分がやりやすい方を選んで下さい。

<パターン1>(相手への気持ちがすぐに思い出せるとき)

まず、【ゆるせない特定の相手が目の前にいる】と想像してください。

そして『その特定の相手への腹が立つ気持ち』や『その特定の相手に感じる悲しい感覚』を【感じるままに】言葉にして、便せんやノートに書きます。

 例)ふざけんな! マジむかつく!!
   ツラい・・・苦しい・・・

しばらく【感じるままに】言葉にして書いていくと、

「なんであんたはそうなのよ!」
「もっと○○して欲しかったのに・・・」

と、『怒り』や『悲しみ』から『願い』『要求』に変化していきます。

その『願い』や『要求』も【感じるままに】言葉にし続けます。

すると最終的に、

「私はこんなに好きだったのに!」
「私はあなたのことを大切に思っているのに・・・」

と、『愛』にたどり着きます。

続けて『愛』も【感じるままに】言葉にし続けると、あるときぴたっと手が止まります。

ここで出せない手紙のワークは終了です。

<パターン2>(相手への気持ちが思い出しにくいとき)

まず、【ゆるせない特定の相手が目の前にいる】と想像してください。

次に『その特定の相手』が自分に向かって言っている悪口や、言われてイヤなセリフを想像します。

 例)「お前はほんとダメだな」
   「一緒にいると息苦しくなるんだよ」

悪口・セリフが想像できたら、そのセリフをメモ用紙などに書き留めます。

今度は、メモ用紙を見ながらその悪口・セリフを実際に声に出してつぶやきます。

つぶやくのは一度だけではなく、つぶやくことで『その特定の相手への腹が立つ気持ち』や『その特定の相手に感じる悲しい感覚』を感じられるまでやってください。

 例)「お前はほんとダメだな、お前はほんとダメだな、お前はほんとダメだな・・・(なんかだんだんイライラしてきた)」

そして『その特定の相手への腹が立つ気持ち』や『その特定の相手に感じる悲しい感覚』を【感じるままに】言葉にして、便せんやノートに書きます。

 例)ふざけんな! マジむかつく!!
   ツラい・・・苦しい・・・

しばらく【感じるままに】言葉にして書いていくと、

「なんであんたはそうなのよ!」
「もっと○○して欲しかったのに・・・」

と、『怒り』や『悲しみ』から『願い』『要求』に変化していきます。

その『願い』や『要求』も【感じるままに】言葉にし続けます。

すると最終的に、

「私はこんなに好きだったのに!」
「私はあなたのことを大切に思っているのに・・・」

と、『愛』にたどり着きます。

続けて『愛』も【感じるままに】言葉にし続けると、あるときぴたっと手が止まります。

ここで出せない手紙のワークは終了です。

<より効果を出したいなら・・・>
書き上げた手紙、もしくは書き途中の手紙を、声に出してくり返し読んでみてください。

もし十分気持ちが吐き出せていれば満足して、読めば読むほど相手への気持ちは薄くなります。

まだまだ言い足りないことがあれば、追加で書きたくなるので、満足するまで書き続けてください。

ポイントは、

・自分の気持ちをしっかり感じて、感じるままに言葉を書く
・気持ちがわからないときは【声】に出す
・「彼氏とは○○すべき」「親なんだから○○なのは当然」みたいな第三者の言葉を使わない
・『怒り、悲しみ』→『願い、要求』→『愛』の順番を守る

上記の4つです。

特に【感じるままに】言葉を書くことは重要です。

「いくらやっても変化しない」
「ぜんぜん終わる感じがしない」

そういうときは、大抵【感じるままに】言葉が表現できていません。

このワークは文字を使っていますが、兄弟ワークとして体を動かしながらやる「地団駄のワーク」もあります。

感情のデトックスをしたいと思ったとき、やってみてください。

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。