こんにちは、恋愛セラピストの玉川(HaNA)です。

他人といると疲れる。

恋愛入門一歩前の方によくある悩みの一つです。

ひとり

他人といると疲れるのは、ありのままの自分をストレートに表現できないからです。

こんなこと言ったら、相手を不快にさせるんじゃないだろうか。

こんな態度をとったら、彼は怒るんじゃないだろうか。

こんな風に思っていることがバレたら、周囲の人たちに嫌われるんじゃないだろうか。

そんなふうに、

本来の自分の言葉や感情の流れを、

止めたり、

ねじ曲げたり、

そうすることに意識を使い過ぎて・・・

他人といると疲れる。

と、感じます。

いやいや、

私はストレートに言いたいことも感情も表現しているのに、

相手がバカだから話を理解しない、

相手が私の気持ちを汲み取れる器を持っていない、

・・・だから他人といると疲れる。

という場合もあるかもしれません。

この二つは一見違うように見えて、その根っこは同じです。

他人といると疲れるとき、

ありのままの自分をストレートに表現できないとき、

人は、言葉や感情の主語を「私以外」で表現しています。

こんなこと言ったら、相手を不快にさせるんじゃないだろうか。
→「相手」【が】不快になる

こんな態度をとったら、彼は怒るんじゃないだろうか。
→「彼」【が】怒る

こんな風に思っていることがバレたら、周囲の人たちに嫌われるんじゃないだろうか。
→「周囲の人たち」【が】私を嫌う

相手がバカだから話を理解しない。
→「相手」【が】私の話を理解しない

相手が私の気持ちを汲み取れる器を持っていない。
→「相手」【が】私の気持ちを汲み取らない

ありのままの自分をストレートに表現するなら、

こんなこと言ったら、相手を不快にさせるんじゃないだろうか。
→「私」【は】こんなことを言っている

こんな態度をとったら、彼は怒るんじゃないだろうか。
→「私」【は】こんな態度をとる

こんな風に思っていることがバレたら、周囲の人たちに嫌われるんじゃないだろうか。
→「私」【は】こんな風に思っている

相手がバカだから話を理解しない。
→「私の話」【を】相手に理解して欲しい

相手が私の気持ちを汲み取れる器を持っていない。
→「私」【は】相手に私の気持ちを汲み取ってほしい

と、「私」を主語にします。

これは実際のセリフに限らず、

他人といるときの自分の心の声や、

他人に対する態度も含みます。

「私以外」を主語にするのは、やさしさの表れでもあります。

「私が」「私が」だけではなく、ちゃんと相手の意志を尊重しようという思いがなければ、

「私以外」を主語にすることはできません。

でも、

「私が」をやりすぎると人間関係がうまくいかなくなるように、

「私以外が」をやりすぎても人間関係はうまくいかなくなります。

「私以外が」を主語にするというのは、「私」の言葉や気持ちを二の次にする、ということです。

他人といるときは、常に他人が優先で、私のことは後回し、ということです。

誰かと一緒にいる限り、言いたいことも言えず、自分はその相手の気持ちを優先させ続ける、ということです。

・・・想像しただけでゲンナリしますね。

肩のあたりがどどーんと重くなったりして、すごく疲れそうです。

他人といても疲れないようになるコツの一つは、

「私は」と「私以外は」をバランス良く増やしていくことです。

もしあなたが、ありのままの自分をストレートに表現できず、他人といると疲れるなら、

まずは主語を「私は」になおしてみましょう。

「私以外は」ができているあなたに足りないのは、「私は」です。

「私以外」の中に埋もれた、ありのままの私を見つけてあげてください。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。