こんにちは。
恋愛セラピストの玉川(HaNA)です。

人を好きだという感覚がわからない。

これは、恋愛入門一歩前 特有の悩みの一つです。

恋愛マニュアル本「自分が【好き】だと感じたものを、大切にしましょう」

友人1「あなた、彼のこと【好き】なの??」

友人2「あなたの【好き】にしたらいいのよ〜」

そんな感じで、【好き】は生活の中で当たり前のように使われています。

『【好き】を感じているのは当たり前』という前提です。

なので、恋愛マニュアル本や周囲の人たちは、その前提で話します。

しかし、恋愛入門一歩前では、その前提の【好き】がわかりません。

なぜわからないのか?を問うと、

「【好き】を知らないから」

「【好き】になった経験が無いから」

と、多くの方は答えます。

しかしよくよく話を聞いてみると、その話の中には確かに【好き】が存在しています。

みなさん、自分の中の【好き】に気づいていていません。

私はそれを「気づきたいのに気づけない」状態と呼んでいます。

基本的に、人間は好き・嫌いの感情を生まれながらに持っています。

にもかかわらず、なぜ「気づきたいのに気づけない」のか。

それは・・・

【好き】に気づくとイヤな思いをする、と学んだからです。

イヤな思いとは、

恐怖、
怒り、
悲しみ、
苦しみ、
さびしさ、
恥、
嫉妬、
殺意、
無力感、

色々あります。

よくある例をあげます。

本当は親・彼のことが大好きだった。

なのに、親・彼は私のことをぜんぜん受け入れてくれなかった。

私はこんなに好きなのに。

さびしい、恐い、腹が立つ。

こんなイヤな気持ちになりたくない。

好きである限り、ずっとこの気持ちが続く。

イヤだ、苦しい、楽になりたい。

だから・・・この【好き】は無かったことにしよう。

他にこんなのもあります。

本当は親・彼のことが大好きだった。

でも、私が好きって言うと親・彼は迷惑そうな顔をする。

悲しい、恐い、自分に腹が立つ。

私はこんなに好きだけど。

大好きな親・彼の迷惑そうな顔は見たくない。

好きである限り、ずっと親・彼に迷惑をかける。

イヤだ、ツラい、笑顔になってほしい。

だから・・・この【好き】は無かったことにしよう。

こういう感じです。

もともとの【好き】が強ければ強いほど、イヤな感じが強くなります。

そしてイヤな感じが強いほど、【好き】を深く深く心の奥底に閉じ込めます。

結果、【好き】という感覚がわからなくなってしまいます。

【好き】という感覚がわからない人とは、本当はすごく【好き】にあふれた優しい人です。

笑顔

ツラすぎて、無かったことにしたくなるぐらい【好き】がたくさんある。

生まれ持った【好き】を無かったことにしたくなるぐらい、親や彼・・・人を大切に思っている。

【好き】という感覚がわからない人とは、そういう人です。

あなたの中に【好き】はちゃんとあります。

どれだけ探っても出てこない。でも、ちゃんとあります。

どれだけ深く隠しても、【好き】は消えません。
だから、大丈夫です。

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。