こんにちは、
恋愛セラピストのHaNAです。

今回は、ダメんずに関するよくある質問の一つ、

【付き合う前にダメんずを見極めるにはどうしたいいのか】

について、私の考えをお話したいと思います。

ダメんずっぽい彼

「付き合う前から察知できればいいのに…そしたらこんなに苦しい恋愛にならないのに…」

私自身も、ダメんずに振り回されていたときは、いつもそう思っていました。

かつての私は、

「これ以上辛い恋愛をしたくない」
「今以上、不幸になりたくない」

という思いから、ダメんずを回避したい…そんな考えでいっぱいでした。

ダメんずを見極めたいと願う方達のお話を聞いていくと、やはり同じような理由から見極めることを望んでいました。

しかし、その後ダメんずを見極めることについて色々取り組んでみましたが、

最終的には「付き合う前に見極める」ことはかなり困難だということがわかりました。

人間には、

「あ、この人は親友に似た雰囲気を持っているから大丈夫だ」
「あ、この人は苦手な上司に似ているからあんまり近寄りたくない…」

と、初対面の人がどんな人なのかを判断するとき、 過去に出会った似ている人を参考にする傾向があります。

ダメんず見極めようするときも、同じようにこのセンサーを使うことが多いのですが、

このセンサーでは、過去に出会った似ている人…つまり過去に辛かったり、不安だったりした経験からしか、相手を判断することしかできません。

ですので、このセンサーを使ってダメんずを見極めようとすると、

過去に出会ったダメんずと似ているタイプは見極められるかもしれませんが、

出会ったことのない未知なるタイプのダメんずと出会ってしまう可能性は、どうしても残ったままになってしまうんです。

例えば、

前カレは借金やギャンブルで金遣いが荒く、自分はとても辛い思いをしたから、今度は倹約家の相手を選んだ。
→何をするにも一円単位で割り勘するタイプで、一緒にいると息がつまる…楽しくない。

こういうのは、過去の経験のみからでは防ぎようがありません。

「今以上、不幸になりたくない」という思いで見極めようとしているのに、

これでは、ダメんず相手に困っている内容は変われど、

困っているという事実は変わらず、「今以上、不幸になりたくない」という願いも達成されないですよね。

また、恋愛がはじまるときは、

「前カレに似ているからと言って、ダメんずとは限らないし」
「本や専門家がこう言っているからといって、ダメんずとは限らないし」

というポジティブな補正が入りやすいので、冷静な目で相手を見るのは非常に難しいです。

かといって、しっかり見極めようと身構えれば、それが相手に伝わることで仲良くなりにくくなり、今度は恋愛がはじまりにくくなります。

では、これ以上ダメんず相手に辛い恋愛をせず、素敵なパートナーと幸せな恋愛をするには、どうすればいいのでしょうか。

HaNAが推奨しているのは、

そもそもダメんずが寄ってこない自分になる、です。

ダメんずを見極めようというのは、ダメんずと出会い、引き合ってからの対処方法です。

これは、対処しきれないダメんずと辛い恋愛をする可能性が常に残ってしまいます。

ですので、

そもそもダメんずが寄ってこない、
ダメんずに好かれない、
ダメんずと引き合わない、

変わりに、

素敵なパートナーが寄ってくる、
素敵なパートナーに好かれる、
素敵なパートナーと引き合う、

そんな自分に変化することで、ダメんずと辛い恋愛をする確立をぐっと下げようという考え方・取り組みを推奨しています。

恋愛は、良くも悪くもお互いの好意で成り立ちますので、そもそも相手に好意を向けられなければ、その人との恋愛は成立しません。

ダメんずに好かれることが無ければ、ダメんずとの辛い恋愛も成立しない…ということですね。

逆に言えば、素敵なパートナーに好かれることで、素敵なパートナーとの幸せな恋愛が成立する…ということです。

今回の記事のポイントをおさらいします。

・「見極める」というのには、現実的に限界がある
・「ダメんずを見極める!」という手段では、本来の自分の願いは達成されない。
・ダメんずを避けたいならば、ダメんずに避けられる自分になる

なお、【そもそもダメんずが寄ってこない自分になる取り組み】については、また別の記事で紹介します。

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。