こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

 

今回は、

「むかしのつらかったことを乗り越えて、前に進みたいんです」

「今のままじゃイヤなんです。自分を変えたいです」

「でも…どうしても前に進めないんです」

などなど、

『前に進みたいけど、進めない』系のご相談の際、

私が確認するポイントを少しだけ紹介します。

 

『前に進めない』というご相談の場合、

・「前」が指す方向は何か

・「進めない」が指す具体的なものは何か

この二つを確認することが多いです。

 

 

 

まず『前』。

 

多くの場合、『前』が指すのは、

・具体的な自分がやりたいこと

・自分がなりたい、具体的な理想の状態

 

など、

『今は手元に無いけど、いつか手に入れたいもの』

『今はそうじゃないけど、いつかなりたいもの』

を示しています。

 

例えば、

過去の恋人を忘れられずに、今、前に進めない状態の人にとっては、

「過去の恋人のことを気にせず、 自由に生きている」

「新しい恋人と 幸せな時間を過ごしている」

みたいな、未来の理想の自分が『前』にあたります。

 

海に行きたい人にとっては、海があるほうが「前」で、

山に行きたい人にとっては、山に続く道が「前」になるように、

自分が行きたい方向によって『前』は異なります。

 

なので、

ご本人が何を思い、何を願って、

『前』という言葉を口にしているのか。

その『前』が指す具体的な中身を確認します。

 

意外と、

「前に進みたいのに進めない」方の多くは、

自分が進みたい、具体的な『前』のイメージを持っていません。

 

自分が進みたい『前』が、明確になっているならば、

どうしたらそこに進めるだろうかと話すことができます。

でも、そもそも自分が進みたい『前』がどういう状態なのかわかっていないと、

進むための具体的な方法を考えることができません。

 

進みたい方向がわからない状態だから、

「前に進めない」と困っている場合は、

自分が進みたい『前』のイメージができるようになるだけで、今自分がやるべきことが見えてきたりします。

 

 

 

自分が進みたい『前』はイメージできているけど、

どうもうまく「進めない」という場合は、

まず「進めない」が指す具体的な内容を確認します。

 

具体的な『前』がイメージできるのに、「進めていない」という感覚があるときは、

自分が目指しているゴールや、自分がやりたい理想の状態と、

今、自分がいる場所、今の自分の状態の間の距離が、近づいていないと感じていることが多いです。

 

なので、

何が起こっているから「進めていない」と感じているのか、

もしくは、何が起こっていないから「進めていない」と感じているのか、

などを、ご本人に確認します。

 

細かく確認していくと、

「進めていない」と思っていたけど、ご本人が見えていなかったところで変化が出ていたり、

目指している『前』に対して、進み方があっていなかったりと、

いろいろな情報が出てきます。

 

小さくても成果が出ていれば、「少しは進めているんだ」とほっとできるし、

進み方があっていないことがわかれば、軌道修正することができるので、気分がラクになります。

 

 

 

『前に進みたいけど、進めない』系のご相談は、

自分が進むべき方向がわからず、

とりあえず、と、ガムシャラにやっているけど、

やっていることに意味があるかもわからず、クタクタになっている…

そんな方がとても多いです。

 

そういうときこそ、第三者から意見をもらって、方向性の修正を考えることをオススメしています。

 

よかったら参考にしてみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。無料メルマガ「友達ゼロからはじめる恋愛入門以前」の登録はこちら。