こんにちは。
恋愛セラピストのHaNAです。

自立系女性とお話をしていると「私は恋愛なんて興味ないんです」という方がいらっしゃいます。

恋愛に興味が無い

私は恋愛セラピストですので、基本的に恋愛をテーマにしています。
なので、【なぜわざわざ興味がないテーマについて相談に来るのか】がすっごーく気になります。

「愛の反対は憎しみではなく、無関心」

マザーテレサの有名な言葉です。

これは、愛を【好き】という一つの感情としてではなく、

【対象に対して関心を持つ】こととしてとらえています。

要は、「好き」とか「わくわくする」とか、ポジティブな感情を向けているわけです。

同じように、ここでは「嫌い」とか「近づいてほしくない」とか、憎しみのようなネガティブな感情も向けているととらえます。

つまり、どんな感情であろうと、【感情を向けているか否か】で区別していて、感情を向けていればそれを「愛」と呼んでいる…と解釈できるわけです。

さて、以上をふまえたうえで、「恋愛に興味が無い」というセリフを考えていきます。

「恋愛に興味がない」とは、「恋愛に対して無関心である」と言い換えることができますね。

無関心ということは、そのことに対して感情が動くことが無く、そもそも認知していないのでぜんぜん気にならないという状態を指します。

しかし誰かに促されたわけでもないのに「恋愛に興味が無い」とわざわざ口にする方に、「恋愛に興味が無いって具体的にどういうことですか?」と聞くと、大抵次のような答えが返ってきます。

「疲れるものから離れてるって感じです」
「あんなみっともないものに興味が持てるわけないじゃないですか」
「無駄にお金や責任ばっかりのしかかってきて、楽しさのカケラも感じない」

見事にネガティブな反応が出てきました…^^ゞ

ちなみに、本当に恋愛に興味がない人に同じ質問をすると、

「えっと…考えたことないので、よくわからないって感じですかね~」
「今は自分の仕事が楽しくて、ぜんぜん目にはいらないです」

みたいに、ポジティブもネガティブな反応も出てこず、きょとんとする方が多いです。

文字通り「興味が無い」ので、考えたことが無いんですね。

例えば、白いご飯を主食とする日本人に「タロイモを主食する食文化についてどう思いますか!?」と聞いたところで、

多くの方は「え…えっと…食べたことないし、考えたこともないのでわかりません(きょとん or 困惑)」と反応しますよね?

つまり、「興味がない」と言いながらその中身がネガティブな感情を指している場合、

それは【本当に興味が無い、わけじゃない】ととることができます。

嫌な感情を持ちながらも「興味がない」と表現するのは、

・その嫌な感情を持っていることを否定する

・心の底では興味があるが、何らかの原因でその思いがブロックされて適切に表現できない

大抵、上の二つに分類されます。

なお、わざわざセラピーに来て「恋愛に興味がもてない」とおっしゃる方は、

無意識レベルで「この感覚を解消するためには心理療法的なアプローチが必要だ」と思って来てくださる方がほとんどです。

そういうとき、人間は自分に必要なものにちゃんと惹かれるよう出来ているんだな~と、私はしみじみ思います。

他にも「恋愛に興味がない」の言葉がしめす意味はたくさんありますが、今回は自立系女性の中に多い理由をとりあげてみました。

心当たりのある方は参考にしてみてください。

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。