こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

「子どもが間違ったことをしたとき、その間違いをちゃんと指摘するべきかどうか」

というご相談をいただくことがあります。

 

間違いやミスを子ども本人に指摘したら、

すごく腹を立ててしまったり、落ち込んでしまったり、メンタルが不安定になってしまうのではないか。

叱ったり、間違っているというネガティブなことを伝えるのは、子どもの成長によくないのではないか。

 

そういった不安を感じて、子どもにどう接したらいいのか悩む方は、意外に多くいらっしゃいます。

 

このテーマは、個人差や環境、状況によってかなり差があるので、一般的なお答えがしにくいのですが、

 

基本的に私は、

子どものうちに「間違いをおぎなう」練習をするのは、悪いことばかりじゃないと思っています。

 

人間は必ず間違えます。

 

間違えるからこそ、

間違えたときに「どうしたらいいか」を、具体的に考えたり、実行できるようになるのは、とても大切な能力だと思っています。

 

なので、

間違っていることを無意味にスルーするよりは、

 

進むべき方向が違っていることを伝えるために、

「そっちの方向じゃないよ」と『間違い』を指摘して、

 

「こっちの方向に行くんだよ」と、『間違った道から正しい道へのルート』を教える、

 

そこまで含めて『子どもに間違いを指摘する』ほうが、

それは、子どもにとって、いい体験になるのではと思っています。

 

「子ども本人」と「子どもが間違えた行動」は別物です。

たとえ、行動としては間違っていても、「子ども本人」にはいいも悪いもありません。

 

それを心の片隅において、

あくまで「行動」について『間違っているよ』と指摘するなら、それは子ども本人の成長に繋がる場合もあるかなと思います。

 

大人になってしまうと、

やってしまう間違いも、それをおぎなう行動も、

子どもの間違いと比較して、どうしても規模や他人への影響などが大きくなります。

規模や影響が大きくなれば、それだけ本人にかかるプレッシャーも重くなります。

 

だからこそ、そういったプレッシャーにつぶされないよう、

子どものうちに、

「間違えちゃったけど、ちゃんとおぎなって、最後までやれたよ」

という体験をつんで、

 

「いざというときは、まぁ、なんとかなるだろう。今までやってきたし!」という、

しなやかな自信がつく機会になるといいなと思っています。

 

もしよかったら参考にしてみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。