こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

20代中盤のビジネスパーソン向けに、ミニセミナーの依頼がありました。

テーマは「仕事で成長していくために、重要なこと」。

漠然としたテーマだったので、少し内容に困りましたが、いろいろ考えた結果、成長につきものの「失敗」に関する内容にしました。

うまく「失敗する」と、その後の成長スピードがぐっと上がるんですよね。

 

セミナーの内容を少しだけご紹介しますね。

 

成長したいときは、

『全力つくして失敗すること』
『失敗をリカバリーすること』

この二つを押さえることが大切だと私は考えています。

 

どんな人間でも、必ず失敗します。
失敗率を0%にすることはできません。

だから、おそれず、「ここまでやってダメならもうしょうがないや」と素直に思えるぐらいやってみます。

人間ってとても不思議なんですけど、

落ち込む余力も残さないぐらい、本当に全力をつくすと、たとえ失敗しても達成感や満足感を感じていて、立ち直るのが早かったりします。

失敗しても達成感や満足感を感じられるようになると「次はどうしようか?」と、改善や未来に意識が向くようになり、自然と成長へとつながっていきます。

 

とはいえ、失敗したら、目の前の失敗をリカバリーすることも忘れてはいけません。

失敗をリカバリーするというのは、

『失敗した事実』を消したり、隠すことじゃなく、

『失敗した事実』を受け入れて、迷惑をかけた自分、情けない自分、悔しい自分がいるという事実を受け入れた上で、

「どうしたら、狙っていた結果が得られるのか」を真剣に考えて、それに向けて行動することです。

目の前の失敗を、「もう知らない。ぐちゃぐちゃ…ぽい!」と放り投げるのではなく、ちゃんとあるべき形にして、クローズします。

失敗をリカバリーする課程をちゃんと体験すると、

『本当は、ここで、こうして、こうすれば成功したかもしれない』という模擬回答を知ることができます。

模擬回答を知ると、次、同じような場面に遭遇したときに、参考にすることができるので、自然と次に活かすことができるようになります。

 

・失敗するぐらい、本気で仕事に取り組むこと

・失敗したら、なぜうまくいかなかったのかを考え、失敗した結果を少しでも、リカバリーすることに取り組むこと

この二つが、成長していくために、必要なことだと私は考えています。

 

 

この話って、人間関係も一緒だったりします。

どれだけ相手のことを考えていても、相手を傷つけたり、迷惑をかけてしまうことはあります。

 

そういうとき、

相手を傷つけてしまったという事実を受け入れて、「ごめん」とあやまり、同じ間違いをしないよう気をつけることができると、健全な人間関係を、継続的につくれます。

 

とはいえ、それって実行するのは、けっこう大変だったりします。

ついつい、

「別に、傷つけるつもりなかったし」と、言い訳してしまったり、

「もうこの人とは終りだ!!」と、自分から関係を切ってしまうことも、実際の人間関係ではよくあることです。

 

ただ、もし「この人とは長く良い関係でいたい」と思ったときは、今回ご紹介した内容を思い出してもらえると嬉しく思います。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。