こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

 

心理学やカウンセリングって、たくさんの理論や方法があります。

 

私自身は、

どの理論がいい、どの方法が正しいというよりも、

困っている本人にとって、助けとなるものが、その人の正解で、何が正解なのかは、人によって、本当に違うのだと思っています。

 

例えば私にとって、

「あなたには何もない」
「もう終わったんだ」

というフレーズは、すごくラクになる言葉です。

 

ぱっと見、ネガティブな言葉なんですよね、これ。

どちらかといえば、

「あなたは、もう大切なものを持っている」とか、
「大丈夫、終わったことなんて無いよ」とか、

そういう使い方をされる言葉です。

 

落ち込んでいる人に、こんな言葉をかけたら、たぶん「ひどい!!」って、傷つけてしまうことのほうが多いと思います。

 

ただ私にとってその言葉は、

「あぁ、もう対処しなければいけないトラブルはもうないんだ」

「あの戦争のような、いつ後ろから撃たれるかわからないような日々は終わったんだ」

という意味として受け取れるので、すごくメンタル的にラクにしてくれます。

 

こんな風に、おなじ言葉でも、受け取り方や感じ方は、人によって本当に違います。

だから、心理学の理論や方法が、世の中にたくさん存在するのは、それだけ困っている人の声に答え続けきた結果だと思っています。

 

…とはいえ、です。

古典含めて、たくさんありすぎて、今はどれが自分に適している理論や方法なのかを選ぶのがむずかしくなっている面もあるなと、思っています。

 

なので、少しでも、

「この理論や方法は自分にあっているかな?」

ということを、低コストで体験できるような書籍を見つけると、個人的にテンションが上がります。

 

私が、サイトやメルマガでよく紹介する本の著者、大嶋信頼さんの本で、過去に出した本の総集編みたいな内容の本が出ていました。

自己肯定感が低い自分と上手につきあう処方箋

 

自己肯定感が低いという漠然としたキーワードを、

・断れない
・自己否定する
・落ち込む
・他人をうらやまう
・不安になる
・あきらめる

みたいに具体化してくれたうえで、

こういう『考え方』『行動』『言葉遣い』していると、自己肯定感が下がりやすくなるよ、

こういう『考え方』『行動』『言葉遣い』に変えると、自己肯定感が高くなるよ、

ということを細かく書いてくれています。

 

ちょこちょこ、マンガもはいっているので、比較的読みやすいと思います。

 

基本的に、見開き2ページごとに、原因と具体的な改善策がセットでのっているので、

「…これ、効かないなぁ…(ぺら)」

「…あ、これ、なんかいい感じかも…(ぺら)」

「…お、これさっきよりいい感じ?(ぺら)」

「…うわ…これぜんぜん効かない…(ぺら)」

「あ、これこれ! めっちゃいい感じする!!」

みたいに、試しやすいつくりになっています。

 

今までも、大嶋信頼さんの本は紹介してきましたが、本当に、基本的な一般向けの本としては、今回の本が、かなり適しているかもと思いました。

もしよかったら、手にとってみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。