こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

今回のテーマは、

よくあるご相談の一つ「恋愛依存」についてです。

 

恋人と別れたら、一人で生きていくのがすごく不安になって、どうしていいかわからなくなった。

好きだった人にふられたけど、どうしてもあきらめられない。
復縁のことばかり考えてしまって、仕事も手につかない。

新しい相手を探したらいいってわかっているけど、そんな人が見つかるなんて、ぜんぜん思えない。

 

こんな感じで、

「恋愛」に関する出来事がきっかけで、

生きるのがツラくなるほどの不安や、苦しさが出てきたり、

自分でもびっくりするぐらい誰かにすごく執着してしまったりすると、

「恋愛に依存している」可能性を考えます。

 

「恋愛に依存している」とは、見方を変えると、『その人の人生の中で、恋愛の比重が大きい』状態です。

 

『私の人生には、彼しかいない!  恋愛しかない!!  結婚するしかない!!!』

みたいな感じで、どうしても「重い気配」が、ご本人に付きまといます。

 

この状態のままだと、

仮に、かつての相手と復縁できたり、新しい出会いがあっても、その重い雰囲気が、相手との関係を壊すことに繋がることが多く、

また、「重い気配」そのものが、本人の気分も重くするので、常に、漠然とした不安や苦しさを抱えることになったりします。

 

恋愛に依存してしまう多くの方は、お話を聞く限り、

「恋愛」以外に楽しいこと、嬉しいこと、
「恋愛」以上にワクワク、ドキドキできること、

が、生活の中にほとんど無いと言います。

生活の中に、「恋愛」以外に楽しいことが無ければ、

そこにこだわってしまう、

執着してしまうのは、

すごく自然なことだと、私は思っています。

 

ですので、いろいろ個人差はありますが、

こういう恋愛依存系のご相談の場合、

基本的に「恋愛」以外の時間を増やす取り組みをしていきます。

「恋愛」と同じぐらい『楽しい!』と感じられることができると、自然と「恋愛依存」の状態から抜けられるんですよね。

 

今までのカウンセリングの中でも、

最初は「恋愛依存」というテーマだった方が、いろいろ取り組むうちに、

「本当はずっとやりたかった仕事」に気が付いて、恋愛そっちのけで仕事に取り組んでたら、重い気配が無くなって、モテるようになったり、

「恋愛以上に楽しい趣味」を見つけて、楽しんでいたら、別れた相手が復縁を申し込んできたけど、その申し出を受ける気になれなくて、「ごめんなさい」したり、

「恋愛依存? なんでしたっけそれ? 私、それで悩んでたんでしたっけ…?」

みたいなパターンで元気になるのをたくさん見てきました。

 

「恋愛に依存する」タイプの方って、

もともと『これ!』って決めたら、それに集中する力が強いので、その能力が他のことに使われると、びっくりするぐらい、変化するんですよね。

 

もちろん、最初からそんなにうまくはいかないかもしれませんが、

『あなたの能力や興味関心、好みは、どんな風に使ったら、楽しく生きられるんだろうね』の答えを、一緒に探して、試して、

うまくいかなかったら、なんでうまくいかなかったのか、一緒に考えて、

少しずつ見つけていく過程は、私も勇気をもらっています。

 

少しでも参考になれば幸いです。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。