こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

 

毒親の定義はいろいろありますが、

結果として「子どもが生きづらさを抱えるようになる」ような家庭環境をつくる親だと、私は定義しています。

 

私自身の経験も踏まえ、いろいろな家族を見てきましたが、

『毒親』とは、単独では生まれないと私は思っています。

 

もともと、フツーの親になる素質を持っていた人たちだったのに、

彼らを『毒親』となるように染めてしまうような、家族環境、人間関係が近くにあることが多いと感じています。

 

そして自分が染まったことに気づく機会を得ないまま、子どもにもそういう環境を用意して、同じように子どもを染めていく。

そういうパターンが多いなと思っています。

 

フツーの人を、そういうふうに染めてしまう環境や人間関係のほとんどは、

「自分のために他人を犠牲にする」

「自分のために他人から搾取する」

そういう、食うか食われるかの状況です。

 

そういう状況の中では、他人との親密なコミュニケーションは成立しません。

 

基本的に、やるかやられるかの世界なので、

「自分という殻に閉じこもる」か、

「やられる前に、自分から攻撃する」か、

常に『自分を守る』ことで精一杯になります。

 

こうなってくると、

「自分らしく生きよう」とか、

「好きなことをやろう」とか、

「一生懸命、がんばろう」みたいな、前向きな気持ちにはなれません。

 

「前向きにがんばろう!」「自分の幸せを見つけよう!」と、

自分を守る力をちょっとでもゆるめたら、「他人から搾取される」環境にいるからです。

 

このような環境の中で搾取され続けた結果、

「自分はどう生きたらいいのかわからない」
「自分の幸せがわからない」

という状態になっている場合、

とにもかくにも、「他人から搾取される」環境から、少しでも離れるのが重要です。

 

本人は「搾取なんてされていない」と思っていても、

よく話を聞くと「それ、めっちゃ搾取されてない…?」と、感じることはたくさんあります。

 

「他人から搾取される」環境から距離を取る方法は、いくつかあります。

 

物理的に離れるのが一番効果が高いんですが、それを実行するのは、ハードルが高いので、

私は、メンタル的な防御力をあげて、相手からの影響を受けにくくする方法を、カウンセリングでお伝えしたりします。

 

「相手からの影響を受けにくくする」とは、精神的な距離を取ることなので、これができるだけでも、かなりラクになったりします。

 

もしよかったら参考にしてみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。