こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

 

今回のテーマは、

「生理的に無理、もうイヤだと感じる相手と、どう接したらいいか?」

というご相談についてです。

 

親、兄弟、家族。
友達、同僚、上司、お客さん。

日常生活の中では、たくさんの他人と関係を持ちます。

 

その中には、

『生理的にイヤだ!』
『近づきたくない!!』
『離れたい!!!』

と感じているけど、いろいろな事情で、しぶしぶ、付き合わなくてはならない…みたいな場面も、あるかと思います。

 

基本的に「生理的なイヤ!」は、『怒り』や『恐怖』が根っこにあることが多いです。

 

何かしら理不尽だったり、納得できない扱いをされて、

本当はめちゃくちゃ怒っていたり、身の危険を感じて怖いと感じていたりするけど、

 

怒ることが嫌いだったり、

そもそも「怖いと感じている自分」を認識するのが苦手だったりして、

 

「怒っちゃいけない」「怖いなんて思っていない」と、無意識レベルで『怒り』や『恐怖』を抑圧していたりすると、

『怒り』や『恐怖』ではなく、「よくわからないけど、生理的にイヤ!!」という感覚で出てくることがあります。

 

このパターンで、「生理的なイヤ!!」を感じている場合は、

生理的にイヤな他人のことはひとまず置いて、自分の『怒り』や『恐怖』の反応に、取り組むことをオススメすることが多いです。

 

ただ、『怒り』や『恐怖』って、勢いが強いので、

「私、何を怒っているんだろう?」みたいに一人で取り扱ったり、

『怖かった過去を思い出す系』のワークなどをやろうとすると、

『怒り』や『恐怖』の勢いに飲まれてしまって、うまく処理できないこともあります。

 

なので、こういうご相談の場合は、

『怒り』や『恐怖』の勢いに飲まれないよう、カウンセラーと一緒にやったり、

強い感情に飲み込まれないような、メンタル作りを、私は提案したりします。

 

同時に、

どう接していけば「生理的にイヤだ!!」と感じる人と、ダメージが少ない状態で、現実的に接することができるかも一緒に考えていくことが多いです。

 

相手が家族なら「一緒に暮らしているのか、どうか」から、

相手が職場の人なら、「接触するのは勤務中? 休み時間?」みたいに、

細かく状況をお聞きしながら、ご本人にできそうな方法を模索しますので、ここは、かなり内容に個人差が出ます。

 

そんな感じで、自分の中の『怒り』や『恐怖』をうまく扱いつつ、

現実的なダメージを小さくしながら、相手と接することができるようになると、

「イヤだなぁ…」と感じる相手でも、いい意味でうまく付き合えるようになることが多いです。

 

生理的にイヤだという感覚には、いろいろな理由、いろいろなレベルがあります。

 

自分でも大人気ないとわかっているけど、

「あいつ、イヤだ!!」と、反射的に体が反応してしまい、

人間関係がギスギスしてしまうようなレベルの状態が長く続くと、ご本人も消耗してしまいます。

 

もし、このパターンでお困りでしたら、早めにご相談いただけると嬉しいです。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。