こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

カウンセリングでは、ご希望があれば、ご相談に来られる方の心の体力づくりもしています。

これは、テクニックや付け焼き刃じゃなく、根本的に、メンタルを強くしていく取り組みです。

 

心理系の問題解決にはいくつかのアプローチがあります。

原因や分析など理論的なアプローチや、トラウマ解放など感情的なアプローチなどが代表的ですね。

ただ、最初のうちは、私は心の体力づくりを中心に進めることが多いです。

 

なぜなら、

本当の意味で「原因を知って」、

本当の意味で「感情を癒す」には、

ある程度の、心の体力がなければ、できないからです。

 

例えば。

なぜか、人づきあいが怖くてしょうがない。
他人に心をひらいていくことが、怖い。

その感じる「原因」は、小さいころ、母親に冷たくされたこと、だとします。

 

心の体力があると「あぁ、そういえばお母さんに冷たくされてたかも」と気づくことができます。

でも、心の体力が足りていないと、

「お母さんに冷たくされた」という事実を、受け入れることが怖すぎて「そんなことない」と思い込もうとすることがあります。

まだ、自分の本当の「原因」に立ち向かうだけの、心の体力が整っていないんですね。

 

「感情を癒す」のも同じ。

「癒す」には、癒したい感情を自覚する(ツラいなら、ツラいって気持ちをじっくり味わう)時間が、ある程度は必要です。

(「私はツラい」って状態に、耐える時間っていうのかな)

これも、心の体力が足りていない状態で乗り越えるのは、かなり大変です。

 

風邪をひいたときって、熱が高くなりますよね。

あれは、熱を高くすることで、体の免疫力をあげています。
免疫力をあげて、体内の風邪を追い出そうとしているのです。

そして、熱がひいたあとは、ちょっとぐったりします。

熱を高くして、風邪を追い出すのに、体力を使ったからです。

風邪をなおすには、薬や栄養も使いますが、元気になるかどうか、最後は本人の体力頼み、ということが多々あります。

 

心の問題も一緒です。

どれだけ確実な「原因」「分析」をしても、どれだけ効果のある「感情解放のワーク」をやっても、心の体力が足りていなければ、その成果は出にくい一面があります。

心の体力があるからこそ、いろいろなアプローチが効いてくるのです。

ですので、心の体力づくりも、私はカウンセリングの中に取り入れるようにしています。

 

心の体力がついてくると、メンタルも強くなり、安定してきます。

今まで「こわい」とか「ツラい」って感じていた気持ちが小さくなったり、頭の中がクリアになって落ち着いていられるようになります。

いい意味で、鈍感になったり、物怖じしなくなるので、他人からイヤな影響を受けることも減ります。

 

筋トレみたいなもので、ちょっとだけ時間はかかりますが、同じ問題を繰り返さないようになるので、個人的にとてもオススメです。

 

もしご興味あれば、カウンセリングの場で、カンタンなものからお伝えきますので、遠慮なくお申し出ください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。