こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

今回のテーマは、

「誰かに裏切られた」
「ウソをつかれた」

など、他人との関係で感じた怒りや悲しみが、いつまでも消えない、

というご相談についてです。

 

職場、学校、家族。
他人と少しでも一緒にいれば、腹が立ったり、悲しくなることは、誰でも、当たり前に起こります。

 

本来、怒りや悲しみなどの感情は、瞬間的なものです。

「腹が立つ!」と感じた瞬間が、一番怒っていて、そこから時間が立つほど、少しずつ怒りが少なくなっていく…

という形で消えていきます。(悲しみも一緒です)

 

そんな怒りや悲しみが、いつまで経っても消えない。
むしろ、時間をおいて、怒りや悲しみが、MAXになってきてしまう。

そういう悩みをお持ちの方に、くわしく話を聞いていくと『そもそも、怒り方や、悲しみ方がよくわからない』という場合があります。

 

実は、

「怒る」とか「悲しむ」というのは、生まれた時から誰でも当たり前にできるものではなく、

育っていく過程で、

「あぁ、これが怒るってことなんだ」

「これは悲しいって、泣いていいことなんだ」

と、学んでいくものなんです。

 

私自身、「怒り方」や「悲しみ方」が、わからなかったタイプなので、

『みんな当たり前のようにできているのに、なんで私はうまく怒れない、うまく悲しめないんだろう』

と、迷ったこともありました。

 

なので、これが『学ぶものだった』と知ったとき、とても驚きました。

同時に、

「なら、学べばいいんだ。だって、知らないから」

と、いい意味で、気が楽になりました。

 

「怒り方」や「悲しみ方」がわからない』がゆえに、

昔に感じた他人への怒りや、傷つけられた過去の悲しみを、うまく処理できないパターンのご相談は、

まず、日常的に怒ったり、悲しめるようになったりできることを、目下の目標とするのはどうかと、ご本人に提案することが多いです。

 

もちろん、ご本人がその気でなければ、違う目標にしますが、ちゃんと怒ったり、悲しめるようになると、日常生活を送るのがラクになることが多いので、けっこう、オススメしています。

 

よろしければ参考にしてみてください。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。