こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

それは、本当にあなたの困りごと?

「自分のしたいことがわからない」
「人生の意味が見出せない」

など『自分の幸せがわからない』系のご相談は、とても多いです。

 

このタイプのご相談は、

・特定の何かに、困っているわけじゃない。
・客観的に見て、特別に不幸なわけじゃないと、頭では理解している。

と、自分の困りごとが具体的になっていないので、ご本人も、「何をどうしたらいいのかわからない」と、途方に暮れていることも多いです。

 

こういうとき、私は最初に、これを確認します。

「なんとなーくレベルでいいんですが、それは、本当に、あなたの困りごとって感じがしてますか?」

 

困っていたのは自分じゃなかった

『自分の幸せがわからない』系の悩みの中には、

「本当は自分は困ってないけど、親や世間などが、それじゃダメと言っているから、自分も困らないといけないんだ」

と、『他人の困りごと』を自分の悩みとして、受け取っていることがあります。

 

よくあるパターンを例に出しますね。

 

 本当は、結婚したいなんて思ってない。

 ↓

 でも、親は結婚しろと言う。
 世間は子どもを産めと言う。

 ↓

 でもでも、
 私は結婚したいなんて思っていない。

 ↓

 親や世間が困っているのに、私は同じように「困った気持ち」になれないなんて、私おかしいのかも…

 ↓

 私も、みんなと同じように「困らなきゃ!」

 

こういう感じです。

 

具体的に困っているのは、親や世間であって、その人自身が「困っている」のではありません。

なので、「具体的な困りごと」として、言葉で表現するのがむずかしくなります。

 

 

 

 

解決ポイント1.考え方の整理

このパターンの場合、

「困っていないなら、無理して困らなくていい」
「あなたと、親・世間は、別の考え方を持っている」

として、誰の困りごとなのか、考えの整理をやることが多いです。

すると、自分が本当に「困っていること」が、なんとなーく見えてくるので、

そこではじめて「その困っていることを、解決するために、何ができるんだろう」と、具体的な解決策の話になります。

 

ただこの進め方は、かなりメンタル状態が整っていないと、しんどいこともあります。

そういうときは、先にメンタル的な負荷を下げるような取り組みをします。

 

解決ポイント2.心の基礎力上げ

メンタル的な不可を下げる方法として、個人的によくオススメするのは、心の基礎力を上げる方法です。

心の基礎力が低く、しんどい気持ちに耐えられるだけの強さが無い状態だと、感情に飲み込まれて、冷静に考えることができません。

なので、感情に飲み込まれないよう、心の基本的な力を強化します。

 

心の基礎力が上がると、つらいことやイヤなことがあっても、飲み込まれずに、比較的落ち着いていられるようになります。

あと、自分の感覚や気持ちを、ちゃんと認識して、言葉で表現できるようにもなるので、悩みの整理がぐっと進むようになります。

(心の基礎力上げだけは、文字だけだと伝えにくいので、最初はカウンセリングの場所で一緒にやることが多いです)

 

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。