未来への希望や、やる気に溢れるのはいいこと

特に、失恋や復縁系のご相談に多いのですが、

「次の彼氏つくるために、さっさと前の彼氏を忘れたいんです。」

「元カレに新しい彼女ができる前に、なんとか復縁したいんです」

などなど、

『今すぐ! なんとかしたいんです!』

という意欲溢れた状態で、ご相談いただくことがあります。

 

基本的に、やる気があるのは、とてもいいことです。

私はこうなりたい。
自分はこうしたい。

そういう未来への希望や意欲に溢れているのは、メンタルを元気にするのに役立ちます。
私個人としても、そういう野心あふれるご相談は、けっこう好きです。

 

やる気を空回りさせないためにペースを落とす

だからこそ、その願いを叶えることを真剣に考えた上で、

あえて、

「もっとゆっくりやりましょう」と、

ペースを落とすことを提案することがあります。

意気込むあまり、ご本人も気づかないうちに、オーバーペースになると、いろいろな取り組みをしても、効果が出にくいからです。

 

特に失恋や復縁系は「今すぐやらなきゃ!」と意識だけが先走ってしまい、成果が出る前に、ご本人が息切れして、途中でやめてしまうこともあります。

ご本人に問題がなくても、別れた相手にとってオーバーペースで、気持ちの整理をする時間を与えないことになるのも、最終的にはマイナスな結果になりがちです。

なので、このあたりは、慎重にご本人と確認しながら進めます。

 

ペースをあげたほうが安定するパターンもある

逆に、「もっとスピード感もっていきましょう!」と、ペースをあげることを提案する場合もあります。

いろいろ取り組んできて、心の充電はOK、具体的なやり方、知識も十分ある。

そういうときは、メンタル的テーマの解決にむけて、ぐっと加速していい時期。
「さ、走るぞー!!」と、ご本人の能力が活きるペースまで、上げていきます。

 

あとまれに「具合が悪いから、ゆっくりやろう」とペースを落としてみたけど、

『ご本人が健康的にイキイキ活動するには、もうちょっと早いペースが必要だった』

みたいな場合も、ペースアップを提案します。

くるくるまわる、おもちゃのコマみたいなもので、コマを安定させてまわしたいなら、思い切って、ぐるっ!と回す必要がありますよね。

同じように、ある程度、速度があったほうが、安定するパターンがあるんです。

 

準備が整っているのに、ペースをあげられないパターンの多くは、

「うまくできるか自信が持てない」
「失敗して、またしんどい思いをしたらイヤだな…」

という不安が根っこにあることが多いので、この『不安』とうまく付き合っていくと、いい具合にペースアップできます。

 

ご自分のペースにあわせた取り組みが最短ルート

メンタル系のテーマの解決がなかなかうまく進まない理由の一つに、

「自分に適したペースが見つけられない」
「今の自分がオーバペースなのか、遅すぎるのか、順調なのか、判断できない」

といった側面もあるので、

もしご自分のペース配分に困っているようでしたら、遠慮なくご相談ください。

「私、ペース配分、あってるかな…?」と、今のご自分の状態を確認に来るだけでも大丈夫です。

 

ペースは速くても遅くても、うまくいかない。

ご自分のペースにあわせた取り組みが最短ルートです。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。
セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。無料メルマガ「友達ゼロからはじめる恋愛入門以前」の登録はこちら。