こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

WooRisさんで、将来、リーダーになる子どもの特徴について、お答えしました。

 

心理カウンセラーが教える「将来リーダーに育つ」子どもの特徴3つ

2019/1/24更新:WooRisさんが閉鎖してしまったので、取材時のコメントを掲載致します。

 

リーダーになるには、まわりの人の思いや考えを、まとめる力が求められます。
そういった力を伸ばす人には、子どものころから、次のような特徴が見られることが多いです。

特徴1:「なんでだろう?」と、いろいろなことに疑問を持つ

さまざまな意見を持つ他人同士をまとめるリーダーには、「どうせこうだろう」と自分の価値観だけで決めつけるのではなく、「この人はなぜ、こう言ったんだろう?」「何があったから、こうなったんだろう?」という、問題の本質に意識をむける視点が必要です。

現実に、今、目の前に起きていることを見て、それに対する違和感、不思議な感覚を「なんでだろう?」と疑問として感じ、その感覚に素直でいる子どもは、大人になっても、常識や偏見にとらわれず、まっすぐ物事を見るようになりやすいです。

 

特徴2:「そういうことなんだ!」と納得するまで、挑戦する

みんなをひっぱるリーダーには、先の見えない状況下でも「この方向でやってみよう!」と決断する勇気が求められます。決断する勇気は、たくさんの「失敗」&「リカバリ」の積み重ねによって、支えられます。

全力で挑戦し、失敗し、そこから改善点を学び、達成する。そういったトライ&エラーの経験が重なると、人は失敗することへの不安が低くなり、失敗を恐れなくなります。

小さいころから、自分が納得するまで、失敗しつつも、何度でも挑戦しつづける傾向のある子どもは、不安定な状況下であっても、ぐっとその場にとどまり、決断できる大人になりやすくなります。

 

特徴3:「みんなでやるのは楽しい」と、兄弟や友達に、積極的に協力する

リーダーは、個人としてではなく、チームとして一つのことを達成する責任を負うことがほとんどです。
いろいろな考え方をもち、スキルも異なる人たちをまとめるのは、時にツラく、大変なことです。
だからこそ、リーダーには、みんなで協力しながら作業すること、達成することを「楽しい」と感じられることが重要です。

自分から誘ったり、友達から声をかけられたり、きっかけはいろいろであっても、結果的に、兄弟や友達に、積極的に協力し、それを楽しめる子どもは、大人になってからも、粘り強く、チームで取り組む傾向が強くなります。

 

リーダーに必要な力を、知らない間に伸ばしている

まとめ役となるリーダーがいないと、チームはとても不安定になります。

「正解がわからない」
「間違っていたら責任がとれない」
「失敗したらどうしたらいいかわからない」

そんなとき、リーダーが、

「大丈夫。俺たち(お前)は、間違っていない」
「ダメだったら、その時にまた考えよう」
「このままじゃいけないよ。ちゃんと考えよう」

と、まとめてくれることで、チームは安定して、パフォーマンスを発揮できるようになります。

そして、そんなリーダーになる人は、子どものうちから、リーダーに必要な素質を持ち、知らない間に、その力を伸ばしていることがほとんどです。

よかったら、参考にしてみてください。

 

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先頭に立ち、チームを引っ張るのか。
はたまた、一番下で、チームの足元を支えるのか。
リーダーとして、どんなことをすべきかは、その時々で変化します。

だからこそ、リーダーになるには、まわりの人の思いや考えを、まとめる力が大切です。

今回のコラムで、一番のポイントは『特徴2:「そういうことなんだ!」と納得するまで挑戦する』です。

それぞれ考えが違う他人同士をまとめるんですから、どうしたって、全員の賛成を得られないときがあります。

そんなときに、ぐっと、こらえる底力があるかないか。

そこが、リーダーにもとめられる重要な資質の一つかな、と思っています。

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。