こんにちは。
心理カウンセラーの玉川です。

WooRisさんで、リーダーシップが発揮できる子に育てるためのポイントについて、お答えしました。

2019/9/24追記:WooRisさんがサイトを閉じてしまったので、取材時のコメントを全文載せますね。
わが子を「リーダーシップが発揮できる子」に育てる方法3つ

 

リーダーシップとは、目的のために、チームをまとめ、チームを元気にする力です。
自分が先頭に立って、みんなをひっぱったり。
裏方にまわって、みんなが動きやすいように、サポートしたり。
チームを押したり引いたりして、みんなを巻き込みながら、目的を達成する力。

そんなリーダーシップを育むためには、「照れ」「恥ずかしさ」の克服が重要です。
今回は、そんな「恥ずかしさ」を克服するため、お母さんとお父さんが取り組めることをを3つ紹介します。

 

子どもの失敗を笑いすぎない

大人から見ると、ちょっとした勘違いや、間違いを起こすのが子どもです。
その時に「まったくしょうがないなぁ」と、つい親は笑ってしまいがちです。

ですが、子どもから見ると、それは自分なりに一生懸命考えて、行動した結果です。
それを、大好きなお母さんやお父さんに笑われると、とても恥ずかしい思いをします。

そういうときは、子どもが失敗した結果だけではなく、「慣れないことに、よくチャレンジしたね」「挑戦することはいいことだよ」と伝えてあげてください。
『一生懸命やることは、恥ずかしいことではない』と学ぶことで、子どもは、どんなときでも挑戦する気持ちを保つことできるようになります。

 

親の失敗を隠さない

子どもの前では、できる親でいたい。ちゃんと導けるようでありたい。
そんなお母さんやお父さん、いらっしゃると思います。
とはいえ、親だって人間です。ときには、失敗して、恥ずかしい思いをすることがあります。

そんなときは、失敗したことを隠さず、堂々と受け入れてみてください。

子どもは、親が思っている以上に、親のことを見ています。
親が失敗を隠す姿を見続けると「失敗するって、隠さなくちゃいけないほど、恥ずかしいんだ」「恥ずかしいて、隠さなくちゃいけないほど、恐いものなんだ」と学びます。

親が、自分の失敗に対して、堂々と受け入れていると、子どもも、恥ずかしさを過度に恐れる必要がなくなります。

 

子どもとの約束を守る

あたり前のことかもしれませんが、慣れや甘えが出てくると、だんだんルーズになりがちなのが約束です。
そして一度、ルーズになった状況で、約束を守ろうよ!と声を上げるのは、かなりの勇気がいります。

正しいことを言っているのに「一人でカッコつけてる」「ダサい」など言われ、「自分だけがおかしいのかな?」「自分一人がみんなと違うなんて恥ずかしい」と、恥ずかしくないのに、そういう気持ちになることが、世の中ではたくさんあります。

だからこそ、家庭の中では、あたりまえのこととして、約束を守るようにしてみてください。
約束が守れないときは、親子同士でも、ちゃんとあやまるようにすると、なおよしです。

約束を守る。
守れないときは、ごめんなさいをする。
そういうあたりまえのことを、当然のこととして、行動するクセをつける。

すると、子どもは、周囲の心無い声で、まちがった恥ずかしさを感じることが少なくなり、あるべき姿を目指すためにがんばれるようになります。

また、約束を守れないときに、相手を過度に責めることも少なくなります。

 

 

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チームのみんながあきらめても、リーダーとして、新しい道を探す。

チームがよくない方向に進んでいたときに、リーダーとして「みんなでこの目的を達成しようと約束したよね」と、軌道修正する。
チームの誰かの失敗を、個人に押し付けるのではなく、リーダーとして、チームの課題として取り組む。

チャレンジ精神や協調力は、そういうリーダーシップに必要な能力です。
恥ずかしいと感じる心は、そんなチャレンジ精神や、協調力を発揮するときのハードルになりがちです。

だからこそ、恥ずかしさを克服することは、リーダーシップを育てることにつながります。

そんな「恥ずかしさ」を克服するため、お母さんとお父さんが取り組めることをを3つ紹介しました。
参考になる部分があれば嬉しく思います。

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。