こんにちは。
恋愛セラピストのHaNAです。

前回こんな記事を書きました。

元カレに振られて約5年…その1
元カレに振られて約5年…その2

この記事では私の心の動きを中心に紹介しましたが、

今回は『2次元が好き』という心の動きについて、現在の私の考え方を紹介しようと思います。

※以下の話にはオタクなどの単語が含まれています。
 苦手な方はご注意ください。

人は辛いとき、苦しいとき、寂しいとき、無意識に自分を癒す行動を取ろうとします。

例えば、

事情も聞かずに上司に理不尽に怒られたので、ストレス発散のために同僚に愚痴を聞いてもらう。

これは、

事情も聞かずに上司に理不尽に怒られる=自分の意見や言葉…すなわち存在を否定される

を、

同僚に愚痴を聞いてもらう=自分の意見や言葉…すなわち存在を肯定してもらう

ことで、打ち消しあっているわけです。

この自分を癒す行動は、対 人間に限りません。

例えば、自然や動物。

『辛いとき、一人で海を眺めていると落ち着く』
『ペットの猫のお腹に顔をうめてもふもふすると癒される』

というのは、

【あなたはあなたのままでよい】という自分の存在そのものを肯定してもらう経験によく似ています。

海を眺めたり猫を遊んでいるときって、海や猫から『あれしろ』『これしろ』って言われないですよね。

ただ、【そこに存在して自分に寄り添ってくれる】…つまり自分のありのままを受け入れてくれることで、落ち着いたり癒されたりします。

他には、子供時代に楽しかった思い出、で癒される人もいます。

例えば、『すごく焼き肉が好きで、焼き肉を食べると元気がでる』という人がいたとしますね。

その人の過去をよくよくひもといてみると、

実は、両親が共働きで忙しかったけど、週に一度は家族みんなで、楽しく焼き肉を食べていた。

という経験があって、それ以来【焼き肉】は自分のエネルギーの源になっている…ということって意外とよくあります。

このあたりの話は、師匠でもある あづまやすしさんのサイトで詳しく紹介していますので、より深く学びたい方はこちら へどうぞ。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

以上をふまえて、『2次元が好き』とはどういう意味なのか。

これは、先に上げた【子供時代に楽しかった思い出】に相当するのではないかと思います。

私の話を例に出しますね。

私の両親は物心つくころから不仲で、家の中といえば、重苦しいイメージでした。

そんな私が、その重苦しさから離れることができたのは、テレビ(アニメ)を見ているときでした。

テレビ(アニメ)を見ているときだけは、その世界に没頭することで、辛い気持ちや寂しさを忘れることが出来たんですよね。

子供時代に楽しかった思い出

特に子供向けって、子供に勇気や希望を与えるものが多いでしょ?

同じような経験を持つ人って、結構いるんじゃないかなと思っています。

核家族が進んだ現代って、昔に比べると、子守り代わりにテレビをつけておくことが多いですよね。
洗濯や掃除、ご飯をつくる間、とりあえずテレビをつけて、子供が好きなアニメを見せる家庭って、よくある光景だと思うんですよ。

同時に、

子供のころからそうやって、テレビに構ってもらって大きくなれば、大人になってもテレビが好きになるって、すごく当然の流れだよな~

とも思いました。

自然や動物が当たり前のように身近にいた人が、そこからエネルギーをもらって癒されるように、
たまたま身近だったテレビからエネルギーをもらっているだけじゃないかと。

そう思って、あらためて自分の過去を思い返してみると…心当たりありまくり。

記憶にある限りで一番最初にアニメが好きと思ったのは、3歳のときでした。
3歳ぐらいってちょうど物心つくころなので、そのときから助けられていたんだと思います。

そして多感な思春期のころ好きだったアニメやゲームは、今でもやっぱり好きで、

普段何気なくテレビを見ていて『なんとなくいいな~』と気になるものは、当時出ていた声優さんが出ているものばかり。

「…ってことは、別に私は『精神が成熟していない』『現実を見ていない』わけじゃなくて、子供のころの楽しかった経験からエネルギーをもらっているだけなのか!?」

「ってことは、元カレも別に私そのものを否定したわけじゃなくて、ただ単に『自分が癒されるものが好き』と言っただけなのか、もしかして!?」

その考えに至ったとき、私の中ですっごく納得感がありました。

なんだぁ(笑)って。

ちなみにここまで考えが至る過程においても、あづまやすしさんのお力を借りました(苦笑)

『2次元が好き』って、やっぱり人には言いにくいって言う人、いると思いますし、
絶対に公言しなくちゃいけないかというと、そんなこともありません。

でも、もし『2次元が好き』という自分の気持ちを過度に否定する気持ちがあって、苦しい思いをしているのであれば、

「自分は子供のころの思い出からエネルギーをもらっているだけで、それはみんながやっていること」
「自分の場合はたまたま、それがアニメやゲームの2次元だったんだ」

と、考え方をかえてみると、少しは生きやすくなるかもしれません。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

この記事を書いた人

玉川 華世
玉川 華世心理カウンセラー
恋愛、友達関係を中心に、人間関係をテーマにしたカウンセリングを行う。 セッションの時間外、日常での中の取り組みを重視し、本人の基礎力をコツコツあげるスタイルに定評がある。